童話作家 / 太鼓演奏家 「 高橋 リサ 」

第一弾!七飯シンフォニー × 菓子補喜夢良 「 七飯町の和菓子屋さんを発信したい! 」

長い間お店を続けてこれたのは、街の人の支えがあったからです。
〜 五感で食べる和菓子 〜

長い間お店を続けてこれたのは、
街の人の支えがあったからです。
〜 五感で食べる和菓子 〜

七飯高校2年生
近藤 来海ちゃん

菓子補喜夢良 代表取締役
木村 公二さん

七飯高校の生徒さんとのコラボ企画!

今回、七飯町の事をもっと知りたい!と立ち上がってくれた、七飯高校2年生の近藤 来海ちゃんと一緒に七飯町にある菓子補喜夢良へ一緒に取材に行ってきました。

来海ちゃん

「自分は七飯町に住んでいるのに、七飯町の事を何も知らない。七飯町ってどんなところなの?知りたい。」

と強く思い、七飯町町議である稲垣明美さんに自分の気持ちを伝えたところ、一緒に七飯町の事をたくさんの人に伝えよう!という話になり、「七飯シンフォニー」を立ち上げ、七飯町の事をSNSで発信することにしました。

今回喜夢良さんを取材したきっかけは、来海ちゃんは和菓子が好きで、「七飯町の和菓子をもっとたくさんの人に広めたい。」「和菓子の事をもっと知りたい。」という思いで、菓子補喜夢良に取材することになりました。
菓子補喜夢良の代表取締役である木村公二さんは、快く取材にご協力してくださりました。
本当にありがとうございました!

和菓子にはストーリーがある。

木村さんは、お菓子を作るときに、その土地にある建物や名物など、そこにしかない物に目を向け、日本独特の文化や、季節を大切にし、お菓子作りをしています。
五感で食べてもらう事を大切にしており、そのお菓子を食べることによって、食べた人が笑顔になってもらえるよう、心を込めて日々お菓子を作っています。

例えば、喜夢良の商品で有名な「 七重野 」は、七飯町で有名な男爵芋で何かアイディアを得ることはできないか?と考え、車を走らせ男爵芋の畑に行ったところ、綺麗に咲いていた薄紫色の小さな花を見て、思いついたそうです。

喜夢良で販売しているアップルパイも完成されるまでに3年という長い月日がかかったとお話ししてくれました。

手土産として持って行った時に、最高の状態で食べてもらうにはどうしたら良いのか?

アップルパイは、時間が経つと水分が出てしまうそうで、その水分をどうしたら出ないようにできるか。など細かいところまで気を配っていることが、わかります。
型一つ、材料一つ、こだわりを持ち、歴史を大切にしている木村さんだからこそ、長年愛されるんですね。

七飯町で続けられていることがすごく嬉しい。

木村さん「 50年という長い間、お店を続けてこれたのは、街の人の支えがあったからです。
だからこそ、どうでも良いものは作りたくない。
手土産として持って行ってもらった時に、「ありがとう」「おいしかったよ」と言われるものを作りたいんです。
菓子というのは、生まれてからずっとそばにあるものだと思います。
一升餅、七五三、成人式、結婚式、お葬式、など人生の大事な節目に、そばに置いていただくものだと思う。
そんな人生の大切な場面に添えていただくものだからこそ、勉強を怠らず、これからも頑張っていきたいと思っています。 」

そう私たちに熱い気持ちをぶつけてくれた木村さんは、とっても素敵な表情をされていました。
心から、お菓子を作ることが好きで、お客様のことを考えて作ってくれてる事がお話を通じて伝わりました。

今後七飯シンフォニーは、どんどん活動していきます。ぜひ応援よろしくお願いいたします!

七飯シンフォニーでは、取材した内容を動画にまとめて、SNSで発信していきます。
私の取材内容とはまた別の角度で想いを伝えていますので、是非InstagramとXをフォローしていただき、応援してくださると嬉しいです!

会社名

菓子補 喜夢良

住所

北海道亀田郡七飯町本町4-5-20

駐車場

駐車するスペースあります。

営業日

月曜日 8:30~19:00
火曜日 8:30~19:00
水曜日 8:30~19:00
木曜日 8:30~19:00
金曜日 8:30~19:00
土曜日 8:30~19:00
日曜日 8:30~19:00
不定休になります。

連絡先

電話番号 : 0138-65-3571
ホームページ : https://www.kashiho-kimura.com/

七飯高校 七飯シンフォニーコラボ企画 菓子補喜夢良

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